概 要
名 称
医療法人 徳洲会 名瀬徳洲会病院
開設代表者
医療法人 徳洲会 理事長 徳田虎雄
開 設 日
平成 9 年 (1997年)12 月 1 日
敷 地 面 積
7,313.93(2,216.3坪)
延 床 面 積
17,756.9(5,380.88坪)
構 造
鉄筋コンクリート地下1階、地上 7 階建
病 床 数
255床
施設基準
- 一般病棟入院基本料(10対1)
- 障害者病棟入院基本料(10対1)
- 療養病棟入院基本料1
- ハイケアユニット入院医療管理料
- 救急管理加算・乳幼児救急管理加算
- 特殊疾患入院施設管理加算
- 急性期看護補助体制加算1
- 一般病棟看護必要度評価加算
- 褥創管理加算
- 入院時食事療養Ⅰ
- 特別管理加算(食事療養)
- 栄養管理実施加算
- 脳血管リハビリテーション料(Ⅰ)
- 運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
- 呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
- 集団コミュニケーション療法
- 輸血管理料Ⅱ
- 薬剤管理指導料
- 無菌製剤処理料
- 診療情報管理体制加算
- ハイリスク妊娠管理加算
- 遠隔画像診断
- 医療機器安全管理料Ⅰ
- 重症皮膚潰瘍管理加算
- 小児外来診療料
- テレパソロジーによる病理組織迅速顕微鏡検査
- 検体検査管理加算Ⅰ
- 検体検査管理加算Ⅱ
- 医師事務補助体制加算
- 退院調整加算
- 後期高齢者退院調整加算
- 医療安全性情報等管理体制加算
- 補綴物維持管理料
- HPV核酸同定検査
- 抗悪性腫瘍剤処方管理加算
- がん性疼痛緩和指導管理料
- 単純CT撮影及び単純MRI撮影
- 経皮的冠動脈ステント留置術
- 透析液水質確保加算
- 医薬品安全性情報等管理体制加算
- ニコチン依存症管理料
- 経皮的冠動脈形成術
- 経皮的冠動脈血栓切除術
- ペースメーカー移植術
- 大動脈バルーンパンキング法(IABP)
- 麻酔管理料
沿線と機構

平成9(1997)年12月1日に開院、愛郷会名瀬病院を母体として生まれました。
奄美大島には他に笠利病院(70床)、瀬戸内徳洲会病院(60床)、診療所はふれあいクリニック、宇検診療所、加計呂麻診療所、老健施設は秋名の郷(80床)、龍郷の里(短期10床・一般50床)、グループホーム3施設、有料老人ホームいきいきホーム(32床)1施設、居宅支援事業所2施設などの関連諸施設があります。
名瀬徳洲会病院は許可病床数255床。
診療科は、内科・外科・産婦人科・整形外科・皮膚科・脳神経外科・消化器内科・循環器科・歯科口腔外科・リハビリテーション科などがあり、専門外来として・小児科・神経内科外来・耳鼻咽喉科・眼科・泌尿器科なども開いています。また救急告示病院として救急外来の充実を図り、後述の名瀬ACLSやBLSにも力を注いでいます。主な診療・治療機器は、PTCAやintervention therapyに対応したDSAや1.5テスラのMR、16チャネル マルチスライスCT、最新型の内視鏡、高圧酸素治療機、心エコー、腹部エコー、マンモグラフィー、パノラマ撮影装置、透視台、ESWL、CRなどがあります。
沿線と機構

奄美大島は人口7万人余で、コバルトブルーの海に囲まれた、緑の森の美しい島です。奄美市には島の人口の約半数が集中しており、離島とは思えないような都会的な町です。奄美群島全体では約13万人余の人口があります。紬産業の衰退、砂糖きび農業の先行き不安、など沢山の社会的な問題を抱えています。奄美大島には名瀬徳洲会病院を含めて5つの病院があります。
[地域医療・検診・ドック]
病院内での診断や治療とともに訪問診療・訪問看護やデイケア、医療講演会などを通じて、病院へきにくい患者さまへの援助や地道な啓蒙活動、医療と福祉の包括などの地域医療も行っています。そしてこうした活動のなかで見いだされる、沢山の潜在的な患者予備軍の人々がおられることに驚くとともに、患者さまが来るのを待つだけの医療とはひと味違ったふれ合いがあることにも気づかされます。島の人々はとかく病院へ来られるのが遅くなるといわれてます。そのため人間ドックや脳ドック、検診も含めた予防的な医療の必要性は都市部よりも強いと思われます。 
初期研修・離島研修
研修としては、離島研修のみならず、目的意識さえはっきりしていれば、初期研修にも十分に耐え得るものと考えます。奄美の人口構成の高齢化は日本全国の10年先をいっているといわれます。とすると奄美での研修は10年先の全国の研修も先取りしているのかもしれません。救命・救急医療から慢性疾患管理、疾病医療と予防医療、患者さんのもつ社会的背景や福祉の実状など総合的で包括的なかつ全人的な医療の研修を行う絶好の場です。
名瀬ACLS・BLS
茅ヶ崎徳洲会総合病院・湘南鎌倉総合病院からのスタッフを中心に、名瀬ACLS(Advanced Cardiac Life Support)コースを行っています。スライドを用いた講義で基本的な事項を確認し、ダミーを用いた実技のシミュレイションを行います。院内の若手医師、研修医、看護婦、コ・メディカル・スタッフがこれに取り組み、院内の心肺蘇生法が統一されました。現在は奄美群島の他の病院への普及を図っています。
ACLSのコースに入る前に、全職員を対象としたBLS(Basic Life Support)の講習を行っています。全職員がBLSが行えるようになり、現在は奄美群島の他の医療施設のみならず、地域の自衛消防組織にも働きかけ地域BLSを普及させる努力をしています。離島や僻地においては都市部よりも更にBLSの普及が望まれます。
遠隔地医療
循環器科では、福岡徳洲会病院や瀬戸内徳洲会病院などとISDN回線を使って、リアルタイムに心カテの動画像を送りPTCAやステントの適応をディスカッションしながら、治療を行っています。他にも群島間や都市部の病院との画像転送を行い、遠隔地医療の試みをしています。
また、放射線科ではMRI、CT等の画像を東京西徳洲会病院へ伝送し、放射線科の医師による読影所見をつけて返してもらうシステムも稼動中です。
施設間連絡会議
病院(3施設)、老健、クリニック(2施設)、院内訪問看護(2施設)、有料老人ホーム、介護センター、居宅支援事業所などの大島内の施設と、喜界徳洲会病院、加計呂麻診療所が集まり、高齢者医療についての意見交換と介護保険導入への対策を協議しています。医療・福祉の連携、一人の患者まさに対する継続的な医療と福祉の提供など、これからの高齢化社会に必要な対応の雛形つくりをおこなっています。
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