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診療科・部門案内

放射線科

マンモグラフィ

マンモグラフィとは、乳房専用の装置を使用したX線撮影のことです。

乳腺疾患や早期乳がんの特徴である小さな石灰化、腫瘤を見つけます。

特殊な板で乳房を薄く均等に広げ、圧迫した状態で撮影を行います。

圧迫することで多少の痛みを伴いますが、薄く引き伸ばすことにより、早期の乳がんを見つけやすくし、被ばく低減にもつながります。

検査は、左右2方向ずつの計4枚の撮影を行います。(検診は1方向のみの場合もあり)

検診マンモグラフィ撮影認定診療放射線技師が在籍し、検診マンモグラフィ読影認定医師が読影を行います。

ペースメーカ装着者、豊胸手術をされている方、妊娠の可能性のある方、授乳中の方は、検査前に担当技師にお申し出ください。

当院では、検査時の痛みを軽減する特殊な圧迫板を採用しています。

従来の圧迫板より、圧迫する際の圧力が面内で分散される設計になっており検査時の痛みが軽減されます。

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